観光ホスピタリティ学科白戸ゼミナールでは、地域の資源を活かした地域づくりを目的とし、2009年より塩尻・松本のご当地グルメ、「山賊焼」の普及や活用に取り組んでいる。同ゼミでは、すでに山賊焼に関わる企業、飲食店、行政をネットワークした「山賊焼を考える会」の立上げや、クリスマスに向けた山賊ピザやパンの開発、バーレルの企画・製作、お土産用の冷凍商品の開発協力などを行ってきた。
このような取り組みの一環として、2012年3月1日から、サークルKサンクスと共同開発した「山賊焼まぶし丼」、同8日から「THE山賊焼ロコ丼」をそれぞれ1ヶ月の予定で県内の約130店舗で発売している。この商品は、3年生が2年間をかけて開発した商品で、塩尻・松本のチームに分かれ、それぞれの地域の特徴を反映した商品となっている。造り酒屋が多い松本にあわせ、和のテイストによるひつまぶし風の「山賊焼まぶし丼」に対して、塩尻特産のワインにあう、ワインを使用したデミソースによるロコモコをイメージした洋風の「THE山賊焼ロコ丼」とした。それぞれ、塩尻市のザ・山賊焼プロジェクトと松本食堂事業共同組合青年部が協力して開発したものである。
販売も好調で、3月21日現在で「山賊焼まぶし丼」が2週間で12,338食、「THE山賊焼ロコ丼」が2週間で5,376食となっている。特に、「山賊焼まぶし丼」は、鶏スープをかけるお茶漬けというアイデアが好評で、関東地区約1500店舗において3月15日から発売が始まり、最初の1週間で21,345食が販売され、東京圏でも山賊焼が楽しめることになった。
このような取り組みの一環として、2012年3月1日から、サークルKサンクスと共同開発した「山賊焼まぶし丼」、同8日から「THE山賊焼ロコ丼」をそれぞれ1ヶ月の予定で県内の約130店舗で発売している。この商品は、3年生が2年間をかけて開発した商品で、塩尻・松本のチームに分かれ、それぞれの地域の特徴を反映した商品となっている。造り酒屋が多い松本にあわせ、和のテイストによるひつまぶし風の「山賊焼まぶし丼」に対して、塩尻特産のワインにあう、ワインを使用したデミソースによるロコモコをイメージした洋風の「THE山賊焼ロコ丼」とした。それぞれ、塩尻市のザ・山賊焼プロジェクトと松本食堂事業共同組合青年部が協力して開発したものである。
販売も好調で、3月21日現在で「山賊焼まぶし丼」が2週間で12,338食、「THE山賊焼ロコ丼」が2週間で5,376食となっている。特に、「山賊焼まぶし丼」は、鶏スープをかけるお茶漬けというアイデアが好評で、関東地区約1500店舗において3月15日から発売が始まり、最初の1週間で21,345食が販売され、東京圏でも山賊焼が楽しめることになった。